宮沢和史が活動休止になった頸椎症性神経根症とはどんな病気?
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THEBOOMのボーカル宮沢和史が頚椎症性神経根症の治療のために4ヶ月間の休養に入ったと発表した。
所属事務所の発表によると数年前より首の痛みに悩まされており、これまで痛みをこらえながらも活動を続けていたが、ここ数ヶ月の間で症状が悪化してしまったため、専門医の精密検査を受けた結果、「頸椎症性神経根症」により静養及び手が必要と診断されたという。
宮沢和史が患った「頸椎症性神経根症」とは一体どんな病気なんでしょうか?
病状としては、
中年~高齢の人で肩~腕の痛みが生じます。腕や手指のシビレが出ることも多く、痛みは軽いものから耐えられないような痛みまで程度はそれぞれです。
一般に頚椎を後ろへそらせると痛みが強くなりますので、上方を見ることや、うがいをすることが不自由になります。上肢の筋力低下や感覚の障害が生じることも少なくありません。
<日本整形外科学会HPより>
原因は、
加齢変化による頚椎症(椎間板の膨隆・骨のとげの形成)の変化によって、脊髄からわかれて上肢へゆく「神経根」が圧迫されたり刺激されたりして起こります。
遠近両用眼鏡でパソコンの画面などを頚をそらせて見ていることも原因となることがあります。<日本整形外科学会HPより>
皇后さまもこの病気を患っていようで公式行事への出席を取りやめるなど病状は慢性化していたようです。
THEBOOMは来年5月21日に、デビュー25周年を迎える為その前に治療を行うことを決めたようです。
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