俳優の長門裕之さんが死去
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俳優の長門裕之さんが21日、都内病院で亡くなった。77歳だった。長門さんは95年に解離性大動脈瘤を患い、薬で血圧をコントロールする生活が続き、昨年心情の手術を受けたばかりだった。
長門裕之さんは京都生まれで6歳の頃より子役として映画などに出演する。昭和30年の「七つボタン」で本格的に役者デビュー後は多くのドラマ・映画・バラエティーなどに出演する。1961年には映画で共演した女優の南田洋子さんと結婚。また、南田洋子さんと共に長年に渡り地元京都のテレビ局、KBS京都主催のチャリティーイベント「かたつむり大作戦」にもパーソナリティーで参加していた。
しかし、ここ数年はおしどり夫婦としても知られていた、妻である南田洋子さんが認知症を患いその看護する姿が大きな話題となる。しかし、その南田洋子さんも09年にクモ膜下出血でこの世を去ると長門さん自身は舞台などに出演を続ける一方、徐々に体調を崩すようになる。そして、2011年2月に倒れ入院生活を余儀なくされていた。
個人的にはスケバン刑事に出演されていた頃の暗闇指令役と「かたつむり大作戦」パーソナリティーが強く印象に残っていますね。
また一人、惜しまれつつ名俳優がこの世を去ってしまいましたね。
実弟は俳優で映画監督の津川雅彦さんである。
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