GLAYが元事務所に裁判で勝訴
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ロックバンドGLAYのメンバーが、以前契約していたマネジメント会社アンリミテッドグループに対し、ヒット曲「HOWEVER」「グロリアス」など147曲について「自分たちに著作権がある」と確認を求めた訴訟の判決で、東京地裁は22日、請求通りGLAY側に著作権があると認めた。
さらに、GLAYの各メンバーに対する未払いの印税や専属契約料など計約6億7000万円の支払いを命じた。
阿部正幸裁判長はGLAY側が2005年、印税の未払いなどを理由にア社に著作権譲渡契約の解除を申し入れた通知について「有効に解除が成立した」と指摘。「契約期間中にア社が持っていた147曲の著作権はGLAYに帰属した」と判断した。
判決によると、GLAY側がア社と1998年に結んだ専属契約は、メンバーが曲の著作権をア社に譲渡し、ア社から印税を受け取る内容だった。しかし05年5月ごろから印税の不払いなどが続き、GLAY側が契約解除を通知した。 (引用元:スポニチアネックス)
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